いっぱいのおいしい珈琲で
ほのぼのマイタウンに掲載されました
・香・あかりのぬくもり・
営業時間 午前１０時 〜 午後１０時 ・・・ 年中無休
《 コーヒーの文化をルネこだいらの文化と 》
MESSAGE
かおりの中で年代物の作品が語りかけてくれます。
[珈琲の香店]は小平文化ゾーンの中に１９９３年オープンした珈琲の 世界のエキスそのものの名前をとったお店です。・一杯のおいしい珈琲でいかにもてなすか・この言葉をいつもかみしめながら、永田珈琲倶楽部では、珈琲を通してどれだけのことが表現できるか？その路を歩んでいるような気がします。その一つの表現がここ・珈琲の香・です。その中で青磁、青白磁、白磁の世界をカップで表現するとどうなるか、と言うことで、この店のために約半年かけて、有田の陶芸家の方に造っていただきました。又、無限の色合いを持つステンドを通して漏れてくるテーブル上の電気スタンド。この作品群も店内の空間との調和と共に、大切だと考え、一個一個丁寧な作業工程でこの店のために造ってもらいました。観る度に、人の心を温めてくれます”あかり”です。・どっしりと・のアサメラの一本ものカウンター。人間の一生を遥かに超えた長い時間、過酷な気象条件の下でじっくり育ったこの木。この時のために２０メートルに達する原木から挽いたものです。贅沢にも各テーブルまで並べることが出来ました。日が経つごとに深い味わいが出てきています。手でふれるときの感触は、そのぬくもりを通してやすらぎ感を伝えてきます。珈琲の香ではどの過程でも手造りの世界をたくさん込めて・とき・を重ねていきます。その”時”をイギリスの片田舎から運んだ表現も数カ所あります。ステンドガラス、三枚を連ねたエッチングガラス、そのどれもが
毎日見ることでますますその世界にのめり込んでいく、短時間では決して得ることの出来ない”時”がそこにはあります。この世界の中で美味しい珈琲を目指して過ごすことが出来るのは、私自身非常に幸せなことです。
