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・珈琲史・日本と永田珈琲倶楽部・その2

ようこそ珈琲物語へ
小平より持参の花々で

永田珈琲倶楽部果てしない珈琲の旅路

1996.11.1.

【 付録・永田珈琲倶楽部の現時点までの歴史 】


1997年 平成 9年10月
[高崎にて・珈琲物語]  講師


1997年 平成 9年8月
業種別[『小売業』のインターネット通販成功の秘訣]掲載 
コーヒー専門店の業種を代表いたしまして掲載させて頂きました。
1.インターネットカフェから、より積極的な活用シフト
2.コーヒー文化を伝えるこだわりのホームページ
と言う内容です。
この本はこれからインターネット上で何かをやろうとする方々には、かなり参考になるのでは、と思います。
全国発売ですので機会ございましたらご覧下さいませ。

1997年 平成 9年11月
「Mac Fan internet」[12月号] 掲載
当倶楽部の一連の流れ(焙煎から一杯の珈琲迄)が
JAVA特集の中でイメージショットとして紹介されてます。非常に丁寧な取材でした。
永田珈琲倶楽部のイメージがとても良く出ています。
全国発売ですので機会ございましたらご覧下さいませ。

1997年 平成 9年12月
社会福祉団体にて珈琲教室開催 

1998年 平成10年1月
*伊勢丹デパート 『多摩の味・味探訪記』 の催事に出店 

1998年 平成10年2月
コーヒー先物上場6月にも見切り発車
価格変動増大に不安と期待
東京穀物商品取引所が、六月にもコーヒーの先物上場を決めた。焙煎(ばいせん)、流通企業といった「当業者」の賛成が得られないままの見切り発車となる。市場各関係者には不安要因も多いものの、投資家の参入で期待以上の大型商品に成長する可能性もある。全日本コーヒー協会の調べによる日本のコーヒー輸入量は 96年で約32万6000dと、世界第三位の規模だ。「円建てでヘッジできる市場が必要と判断した」という取引所の説明を、商社など流通企業の多くも一応納得している。
だがこれがそのまま「上場賛成」という意見にはつながっていない。特に原料価格の変動を嫌う焙煎会社には、上場によって価格の変動リスクをヘッジできる利点より、「投機資金の参入によって価格変動がかえって増大する心配」の方が大きい。専門家から見れば技術面でも懸念はあるという。現在日本が輸入するコーヒー一豆の生産国は四十力国以上にのぼる。さらに、積み出し港や等級などで商品は細かく分類される。しかし、東穀取が受け渡し供用品として設定するのはアラビ力種が六力国、ロブス夕種が四力国。アラビ力種を上場するニューヨークコーヒー・砂糖・ココア取引所(CSCE)が19ヵ国、ロブス夕種を扱うロンドン国際金融先物取引所が二十二力国の商品を供用品とす るのに比べ見劣りが否めず、「焙煎会社が先物市場で生豆を調達しようという気にはならないのではないか」との声が出る。
上場に積極的だった商品取引会社にも不安はある。アラビカ、ロブスタ種の二商品を同時に新規上場するという初めての経験に対し、「(社内体制の整備など)準備期間があまりに少ない」との声も聞かれる。とはいえ、コーヒー先物の先行きが真っ暗というわけではない。ある商社の担当者は「投資家にとって、これほどおもしろい商品はないはず」と話す。しばらくは様子を静観したいという商社も、「売買高が増えて裁定取引を狙えるようならば参入する可能性はある」と前向きな姿勢を見せる。当業者の中にも(先物市場という)販売先が一つできると思えば悪くはない」(流通企業)という見方もある。不安を抱えたままの上場ではあるが、予想以上の大型商品に成長する潜在能力は大きい。

1998年 平成10年2月
コーヒー試験上場正式決定!!
先の内容記事を打ち終わった後さっそく2月26日に次 のような記事が飛び込んできました。
東京穀物商品取引所は25日臨時総会を開き、コーヒー試験上場を正式決定した。6月中旬の取引開始を目指す。 上場するのは中南米で生産しているアラビカ種と、アジア地域で生産しているロブスタ種の二品種。  ということでいよいよ日本でも始まります。ただでさえ現在高値の方で動かなくなった相場がもてあそば れないように祈るばかりです。

1998年 平成10年2月
☆『トラジャ』コーヒーが扱えなくなりました☆
2月23日付けで 下記の内容の文章が送られて来ました。
拝啓
現在貴店では「トラジャ」という標章を記載・使用したコーヒーを販売されていますが、この「トラジャ」に ついては弊社及び株式会社**が共有している登録商標です。(商標登録1311224号)
もし、このことをご存じなくご使用でしたら右の事実をご認識いただき、ただちに該当商標の使用をご遠慮くださいますよう
お願い申し上げます。・・・・・・・ と言う内容です。
勉強不足でこのことは全く知りませんでした。いつも美味しいトラジャの味づくりを目指していただけに残念です。

1998年 平成10年4月
東京小平ロータリークラブでお話

1998年 平成10年6月
「珈琲の本」が出版されました。
少しご紹介致しましょう。発行は双葉社で「陶磁郎」編集部の作成です。
今までにはない切り口(歴史・伝統を積み重ね、時を大切に考えています陶器の世界からの雰囲気が重なっているような)からの見方で自家焙煎という珈琲豆にとりましては原点であり出発点であります一番重要な域にいきなり入っての表現集です。この焙煎の過程を経ずしてはいくら能書きをいってもなんの説得力もないことは、これまで私が発信しています、つたない文章からもわかって頂けると思います。
その本の帯に次のような痛快な表現があります。 「この豆にして、この主人あり。よい珈琲店の店主は、よい焙煎師である。味わいのあるコーヒーは、眉間に皺を寄せながらネルに一滴一滴と湯を落とすことでも、能書きでも、ましてやインテリアによってつくられるものではない。よい豆、よい焙煎があってこそである。」…・と。これらの言葉はこれまでなかなか見なかった内容です。このことはいい加減にやっているお店にはかなりきついことを意味するからです。今の時代は特に大事な部分を押さえていかないと、やっていけなくなっています。
あとの詳しい内容は実際手にして見ていただくしかないのですが全国発売ですので、目に留まりましたらどうぞご覧になって下さいませ。

1998年 平成 10年7月
東京都商工会連合会[商工会報]に掲載

1998年 平成 10年7月
[小平商工会・サービス部・インターネットについて] 講師

1998年 平成 10年8月
[佐世保市で我が珈琲物語] おはなし

1998年 平成 10年9月
[中小企業事業団中小企業大学校] 講師

中小企業大学校とは挨拶文→「私たちは今、大きな潮流変化の真只中にあります。人も企業も、経済・社会の枠組やシステムも、森羅万象のすべてが例外なく、大きく加速度的に変化し、進化し続けています。  こうした変化の中にあっても不変かつ普遍的なものがあります。そのひとつが、企業経営における人づくりの大切さであり、その要諦は、基本的なこと・常識的なことを徹底して実行することと、異質なものに触発され柔軟な発想で常識の枠を超えることにあると思います。 中小企業大学校東京校は、こうした考えのもとに永年にわたり蓄積されたノウハウを活かし、現場実習・事例研究・ゼミナール等を通じて実戦的能力を修得して頂くと共に、全国各地から参集する様々な業種の方々との交流によって、変革期を乗り切る創造的な知慧をも身につけて頂くことを実践しております。」

1998年 平成 10年9月
「財界」誌発行:ランキング情報に東京の快適な喫茶店ベスト10に「珈琲の香」店推薦される

その中で「16万店だった喫茶店が7万店に激減したといういうことは、どうでもよいお店が淘汰され、消費者が本当に必要とする店だけが生き残っている。ここに挙げた店はいずれも消費者の厳しい選別の試練に耐えた、なくなっては困る店ばかり」と評してあります。そのとおりで現場の喫茶店の生き残りは時代と共にますます大変になってきました。永田珈琲倶楽部はそういう中で、同じ地域内に喫茶店ばかりの店舗を展開しているのですが(人は無謀だといいましたが)それぞれ各店がレベルアップの為に日々研鑽しています。そういう中での今回の推薦は本当に嬉しい限りです。インターネット上も勿論大切ですが現場の本物があってこその珈琲の世界だと私は考えてますので、これからもこの線上を、インターネットヴァーチャルのパイオニアとして両界で、「本物の珈琲とは?」を常に課して積み重ねていきたいと思います。

1998年 平成 10年9月
永田珈琲倶楽部グループ各店の店長クラス間を、インターネットを使ってのインフラ整備完了。各店におけるインターネットWebを含めての情報の共有化が目標課題としてありましたが、ノートパソコンを含めまして今回ようやく念願のネットが繋がったわけです。これにより発注をはじめ、伝達事項等をE-mailによって出来ることになります。私の方からの連絡も一挙発信で出来ますのでこれまでとは、又違った繋がりが出きるものと期待しています。
1998年 平成 10年12月
「永田政弘」急遽小平市議会議員に立候補することに決定!!
これまで地域のこととかいろいろやってきてはいましたが、政治までは考えていませんでした。しかし52歳の時を迎えてのこの決断は私なりに相当の覚悟がいりました。選挙まで3ヶ月半、組織も殆どなく一体どうするのか等々考えるととんでもないことを決心したのでは、と何度も思いながらの出発、です。
1999年 平成 11年4月25日
なんと1678票。小平市議会議員に見事当選です。この数字は多くのみなさんの一票一票の積み重ねです。本当に有り難うございます。さっそく永田政弘議員のホームページを開設,、即発信しました。
1999年 平成 11年4月
柴田書店『 コーヒー & 紅茶 』に「時代に流されない盤石の店を体現」というサブタイトルで掲載されました。
1999年 平成 10年10月20日
中小企業大学校で「インターネット活用・個店経営の活性化事例」で講師
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