BAR-kaori
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1996年・きさらぎ(如月)

珈琲を飲みながらちょっと”ひとこと”



珈琲豆と少女
珈琲豆と少女・Guatemala・Antigua



こだいらの はる もうすぐ


めぶき

もう芽吹きを見るようになりました。
小平ではグリーンロード沿いのこぶしの木が早いです。

 
きさらぎの香り 1996年 FEBURUARY’s AROMA

毎月・珈琲の香店・と同時発信致します。




・今月の香り・きさらぎの香りはマラゴジッペ(Colombia Maragogipe 上記写真左の大きい方です)です。御覧になっておわかりのように他の豆に比して倍くらいの大きさです。
現在手に入れようとすると(勿論良い生豆ということで)なかなか大変で今回もギフトセット用にどうしても手に入れなければならなかったのですが、在庫を持っているところがなかなか見つからずようやく一月末に来ました。これがとても美味しくて是非とも[如月の香り]に、となりました。このマラゴジッペと言うのはもう何回となく御説明していますように超大型平豆で(スクリーンナンバー20〜22)見ごたえ十分です。
今回は生の状態をひとめ見た時から、みるからに美味しそうでしたが、期待に違わず酸味、程良い苦味、旨味、等しっかり揃っています。これらの味が十分出ますように4.5度ラインで煎り上げていきたいとおもいます。御賞味下さいませ。

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******** 今月の語らい *******
  あっと言う間に1月が終わってしまいました。
予想通りに私の世界にとりましてはあわただしくひとつき過ぎてしまいました。インターネットの世界の続報と致しまして今月も述べていきたいと思います。
1月28日現在永田珈琲倶楽部のホームページ珈琲店来店者数500件突破!
私にとりましては予想もしない数字です。とりわけ1月23日に日経流通新聞に[WHAT's New 話題のホームページ欄]に載っけていただいてから一気にとはいきませんが増えました。またネット上でのイエローページ等への掲載もお誘いを受け、これから徐々に宣伝の域が広がる事が実感として受け止められます。その他の副産物がたくさん出てきました。
  1. .知らない人との時間、空間を越えてのメールのやりとり→珈琲に対する質問等も盛んで、答えられる限り答えようと思いますが、結構な数になると大変かなと、(現在でもすでに相当の時間を費やすようになってます)今から心配な事も事実です。でも出発点が珈琲の世界を現場からの生の声を独断と偏見で発信していこうという意気込みですからやれるだけやっていく覚悟です。
  2. ホームページ作成に強力なる武器になるデジタルカメラを使って、珈琲教室の中でテレビ画面による説明が簡単に出来ると言うこと。又ホームページそのものをオフラインで活用することも何でもない事がわかりました。
  3. 珈琲豆を遠くの人達ににも飲んで頂けるということ。
  4. Eーメールを使って何も遠くの人達ばかりでなく近くの人とも簡単に電話とは違った中での新しいコミュニケーションが出来る事。
  5. まだまだ次から次へと広がってきますが少しずつ進んで行くつもりです。

    MESSAGE

    1996年度 現場からの珈琲教室の開催日


    ・2月17日・3月16日・4月20日・5月18日・6月22日・いずれも土曜日・午後1時30分より2時間、新鮮な珈琲を飲みながら進めていきます。また今月の香りのおみやげ付きです。会費1000円。[こもれび]にて行ないます。毎回限定10名様です。各店で受け付けています。

by iribito masahiro

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