二番目の掛けボタン・珈琲豆
煎り人の美味しい珈琲豆の選び方
珈琲の真っ白い花
こだわれば
一期一会の珈琲豆
一回きりの味です
【毎回同じ味だと決めつけるのでなく、】
【いろんな条件の中での今の味を大事にしたいと思います。】
焙煎度合の過程: 浅い煎り → 深い煎り
お好みの珈琲豆をお選び下さい
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- ・珈琲豆の選び方 ・・・・
- 焙煎度合いによって珈琲豆銘柄が味を決めるのではありません。同じ銘柄でも酸味から苦みへの焙煎過程における熱のかけかたによってそれぞれの時代を表現するのです。そしてその演出をするのが私の役目だと思っています。焙煎の方法によってどうにでも変わるのです。
実際にはどの段階でも、良く煎り上がっている豆はそれぞれ美味しいものです。好き嫌いを広めたのは我々なのかも知れませんが、一度飲まず嫌いを返上して試してみるのも如何?かと。
焙煎度合いは一応の目安と致しまして次の8段階があります
(上図の写真は左から酸味より苦味の焙煎過程の順序となります) |
[酸味](生に近い方) |
1 |
ライトロースト |
2 |
シナモンロースト |
3 |
ミディアムロースト |
4 |
ハイロースト |
5 |
シティロースト |
6 |
フレンチロースト |
7 |
イタリアンロースト |
[苦味](炭化) |
|
この酸味から苦味へ進んでいく過程のどの点が自分の好みなのかを探すのが、果てしない旅路となるのです。でも楽しい楽しい路です。比較する土俵が問題ですが、内容と時を間違えなければいつかはたどり着くことでしょう・・・・・・・・。